少しでも健康にプラスにならないかな~と思って、野菜ジュースをネットで購入しようと検索してみると、お手頃価格で24本入り(送料無料)というのがありました。
伊藤園とKAGOMEの野菜ジュースがだったのですが、いろいろある中で1種類のドリンクを選ばなければいけないようです。
そこで、今回は伊藤園の1本200ml野菜ジュースの栄養成分の違いを一覧にしてみましたよ。
伊藤園の野菜ジュースの栄養成分比較
お財布に優しい伊藤園の野菜ジュースですがたくさんの種類の中から1つを選ばなくてはいけません。
そこで、伊藤園の野菜ジュースの中の8種類を成分比較してみました。
- 1日分の野菜
- 充実野菜 βカロテン 緑黄色野菜ミックス
- 充実野菜 鉄分 緑の野菜ミックス
- せんい野菜
- 毎日1杯の青汁 すっきり無糖
- 毎日1杯の青汁 まろやか豆乳ミックス
- ビタミン野菜
- 理想のトマト
これら野菜ジュースの栄養成分を表にしてみましたよ。
※単位 1g=1000mg=1000000μg となっていて、8種類の中で一番成分量が多い場所は黄色く色を付けています。
KAGOMEの野菜ジュースの場合は圧倒的に1日に必要な350gの野菜を使用した「野菜1日これ1本」という製品の栄養成分が多かったのですが、伊藤園はそれぞれ特化した野菜ジュースとなっているようですね。
トータルバランスでいえば「1日分の野菜」のジュースになるのでしょうが、「ビタミン野菜」の他にはないビタミン成分も魅力的ですね。
栄養成分の主な役割
野菜ジュースに含まれていた色々な栄養成分ですが、何に役にたっているのか分からない成分もありますね。
そこで、各栄養素の役割を簡単に説明しますよ。
- 食物繊維:腸内環境をととのえるのに役立っています。
- 亜鉛:体内にある亜鉛が不足すると、味覚異常を引き起こします。
- カリウム:通常の食生活で補えるので欠乏症にならない成分です。
- カルシウム:骨や歯を作り、神経や筋肉の働きを正常にします。
- 鉄:不足するとめまいや立ちくらみなどの貧血症状が起こります。
- リン:骨や歯を作る構成物質ですが、加工食品などで取りすぎている成分です。
- マグネシウム:カフェイン入り飲料を飲んだ時も消費して、不足するとイライラや神経過敏になります。
- ナイアシン:皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます。
- パントテン酸:糖質や脂質の代謝など幅広い代謝に必要な成分です。
- ビオチン:皮膚や粘膜の健康を守る作用があります。
- ビタミンA:目・皮膚・粘膜を健康に保ちウイルスの侵入を防ぎます。
- ビタミンB1:不足すると脚気などの神経障害が起こすこともあります。
- ビタミンB2:皮膚や粘膜の健康維持に役立っており、不足すると口内炎ができやすくなります。
- ビタミンB6:肌や髪などの健康を守ります。
- ビタミンB12:造血作用で貧血を予防します。
- ビタミンC:シミやシワの予防に役立ちます。
- ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にします。
- ビタミンE:血流を促進して肌のくすみ・肩こり・冷えを予防します。
- ビタミンK:カルシウムの沈着を助けて、骨を丈夫にします。
- 葉酸:造血作用で貧血を予防します。
- β-カロテン:活性酸素を消去する抗酸化作用があります。
- リコピン:β-カロテンより抗酸化力が高く動脈硬化を抑制します。
伊藤園の野菜ジュースを選ぶのに悩んだら参考にしてみてね。
24本入りの重さ
今回は楽天市場でビタミン野菜24本入りを発注して見ると、こんな感じで送られてきましたよ。
12本入りの段ボールのケースが2つ組み合わさった状態でラッピングされており、この形状のまま段ボールに入れられて送られてきました。
200ml×24本なので約4.8kgあります。簡単な梱包でしたが72本入りなどを頼むと配達業者さんが大変だと感じましたよ。
まとめ
伊藤園の野菜ジュースを選ぶ時は、それぞれ特出した成分があるので自分が欲しいと思っているのを選べるようになっていました。
味の好みもあるでしょうから、コンビニやスーパーなどで一度購入して飲んでからまとめ買いしたほうがいいですね。
ただ、あくまでもジュースなので栄養成分における過剰な期待は禁物のようですね。
栄養を重視するならリポビタンDなどの栄養ドリンクなどでもいいのですが、なにぶんビンがね~。毎日飲むと大量のビンが溜まっていくので、邪魔ですし、捨てる時になると運ぶのが重いんですよね~。
やっぱり、簡単に捨てられる紙パック式のジュースが便利ですね。
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