スロージューサーを購入しようと思って、インターネットで検索すると2019年販売の最新機種が人気のようで、
- ヒューロムスロージューサーH2Y
- クビンスホールスロージューサーEVO-800
上記2機種が上位に表示されています。
個人的にEVO-800に魅力を感じたので「クビンスホールスロージューサーEVO-800」の優れている所を紹介しますね。
EVO-800が他の機種よりも優れている所
日本製のスロージューサーもありますが、安い製品などはスクリューの回転の力が弱いものもあるようです。
その点、クビンスで利用されているモーターはベンツを引っ張れるほどの力があり、ヒューロムで使用されているモーターよりも30%ほど強くなっており、世界中で販売されている他社の低速スロージューサーの中で最もパワーのあるモーターとなっています。
クビンスホールスロージューサーEVO-800は、石臼式スクリューの技術とモーターの力強さも優れており、その他にも、
- 食材の投入口の広さ
- 野菜の栄養素が豊富に摂取できる技術
- 洗いやすく改良された所
- 長い無償修理保証期間
- 野菜セット付属で届いた日にジュースが飲める
などの優れた内容があります。
食材の投入口の広さ
スロージューサーを選ぶ時に最初に確認する場所は投入口の大きさではないでしょうか?
EVO-800の場合、食材の投稿口が82mmと大きくなっています。
投入口のサイズが大きいという事は、ニンジンなどの野菜を包丁でカットせずにそのまま入れてジュースにする事が出来るのは大きな利点ですね。
朝はなにかとバタバタするので、毎朝野菜ジュースを作って飲もうとした場合、時間の短縮になるのでとても助かります。
それに手軽にジュースにする事が出来るという事は、毎朝野菜ジュースを作るのが苦にならない為、毎朝野菜ジュースを飲むというのが習慣になる要素でもありますね。
投入口が小さめの機種でも、野菜を前日の夜に小さくカットして冷蔵庫に入れて保存しておけば良いのではと思いますが、包丁でカットすると切った面が酸素に触れて酸化が進行するので、野菜の栄養素も多少失われるという残念な事になります。
食材が酸化しないように、保存する容器の中の空気を抜いて真空保存する器具もありますが・・・・その器具購入金額を考えると、EVO-800を選んだ方が安上がりですね。
野菜の栄養素が豊富に摂取できる技術
スロージューサーはどのメーカーもゆっくりと回転する石臼式のスクリューで食材を搾ってジュースにしています。
石臼式スクリューは食材の酸化が比較的少なくなっていますが、クビンスのスロージューサーは食材をカットせずにジュースに加工する事ができるので、さらに栄養素の劣化が少なくなっています。
この食材をまるごと投入してジュースにする方法は、クビンスのホールスロージューサーの世界初の技術で、大きな投入口と長いスクリューは特許を取得しています。
クビンス独自の特許技術J.M.C.Sを導入したウルテムスクリューは、他のメーカーのスクリューよりも縦長にすることで、ジュースとして搾り出させる量も増え、栄養素の吸収率を増加させて、ジュース層の分離減少も防いでくれるという利点があります。
ニンジンをジュースにする場合は丸ごと使用したい食材になります。
ニンジンの皮側にはβカロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。中心部と比較すると皮の部分は2.5倍のβカロテン、4倍のポリフェノールが含まれています。
その為、切り刻んで酸化の進行をさせずに丸ごと投入して、栄養素を最大限に吸収したいですね。
ニンジンのオレンジ色はβカロテンの色だと言われているよ。
洗いやすく改良された所
EVO-800では、搾りカスを排出する出口が広く改良されました。これによりスムーズにカスが排出されるようになり、掃除もしやすくなりました。
水を注いでマシーンを1分間ほど作動させる簡単洗浄も出来て、回転掃除ブラシも付属しているので掃除に役立ちます。
又、ドラムの底のカバーも取り外せるようになって洗えるのでより衛生的になりました。
長い無償修理保証期間
代理店のキレイShop経由で購入した場合は、10年間の無償修理保証の特典があります。
高額な機械なので、保証があると安心できますね。
ヒューロムの最新型のスロージューサーH2Yの場合は5年保証なので、倍以上の保証期間ですね。
生産する工場もきちんと整理されていて、2019年の11月には「製品安全企業大賞大統領表彰」を受賞するなど、製品の安全性に自信を持っています。
野菜セット付属で届いた日にジュースが飲める
代理店のキレイShop経由で購入した場合は、旬の野菜セット2種類のうち1つをタダで貰えます。
- Aセット:小松菜200g+りんご2個・オレンジ2個・レモン1個
- Bセット:ニンジン3kg
商品が届いてすぐにジュースを作るのを試せるので、たいへん喜ばれている特典となっています。
ニンジン3kgを多いと感じるかもしれませんが、ジュースにすると半分程の量になるのであっという間になくなりますよ。
EVO-800購入に悩む所
クビンスホールスロージューサーEVO-800を購入するかどうかで「高額・信頼・サイズ」の3つの項目で悩むのではないでしょうか。
高額
なんだかんだいっても金額が高いというのが悩むポイントですよね。
特許技術のスクリューで栄養素を豊富に摂取できると考えると高額なのも納得できますが、2019年の最新型のスロージューサーの金額は
- ヒューロム H2Y:税別¥36,852
- クビンス EVO-800:税別¥39,800
となっています。
今は2人に独りはガンになる時代などと言われているので、健康維持を考えると安いのですよね~。
信頼
日本製が安心という方もいると思いますが、ヒューロムもクビンスも韓国製品となっています。
ですが、どちらのメーカーもスロージューサーの特許技術を取得しています。
日本のメーカーはスロージューサーの商品開発技術では一歩遅れているのかな。
サイズ
本体サイズが大きいという悩みもありクビンス EVO-800は、幅229mm×奥行210mm×高さ460mmという大きさで、重さも6.8gとなっています。
きっと本体は置きっぱなしになるのでしょうから、ある程度置き場を決めてから購入したほうがよさそうですね。
「クビンスホールスロージューサーEVO-800」の特徴
クビンスのホールジューサーを初めて知ったという方向けにEVO-800について解説します。
クビンスは韓国のメーカーになります。
改良に改良を重ねてきた新型の商品なので、少々割高でも最新型を選んだほうがベストですね。
ホールスロージューサーEVO-800は、2019年5月に販売開始されており、定価は税抜き¥39,800となっています。
ミキサーなどの金属の刃を高速回転してつくったジュースは食材の細胞や酵素を破壊するほか、酸素の泡が混入する為に酸化を進めて栄養素の劣化が進んでしまいますが、スロージューサーは石臼式のスクリューをゆっくり回転させて搾るので、栄養素を劣化することなく摂取する事ができます。
健康維持に大いに役立つようですね。
カスと水分を分離してくれるので食物繊維による腸の負担が少なくなります。その為、病後など胃腸が弱っている方にも安心してジュースを飲んでいただく事ができます。
また、ゆっくりスクリューが回転しますが、あっという間にジュースが出来上がり、動作音も静かになっているのも魅力的ですね。
投入時に注意する食材
丸ごと食材を投入できて便利なのですが、硬い種や厚い皮などがある果物などはそのまま投入すると破損や故障の原因になるので、硬い種は取り除き、厚い皮は剥いでから投入する必要があります。
- 硬い種の果物:柿・桃・すもも・あんず・アボカド・マンゴー・パパイヤ・ライチ・マンゴスチン・ナツメグなど
- 厚く硬い皮の果物:オレンジ・レモン・パイナップル・メロン・スイカ・マンゴスチン・ドリアンなど
透明なカバーが割れる可能性もあるので、覚えておきましょうね。
まとめ
クビンスホールスロージューサーEVO-800が魅力的な事は
- 食材の投入口の広さ
- 野菜の栄養素が豊富に摂取できる技術
- 洗いやすく改良された所
- 長い無償修理保証期間
- 野菜セット付属で届いた日にジュースが飲める
高額なので悩みますが、スロージューサーを購入しようと考えている方に参考になればと思います。
野菜カットや器具清掃などの手間をなるべく抑える事が、無理なく毎日新鮮な野菜ジュースを継続して飲む秘訣なんでしょうね。
酸素に触れて酸化すると栄養素が劣化し、味も変化して美味しくなくなるので、搾りたてを早めに飲むのが健康維持にも最適のようですね。
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