健康維持や美容にも役立つとの事で、スロージューサーを購入して、毎日、野菜ジュースを飲んでみようかなと考えました。
調べてみると、新鮮な野菜ジュースは朝に飲むのが効果的だそうですよ。
そこで、毎朝野菜ジュースを作ろうと実行するのですが・・・・だんだん早朝に野菜をカットするのが面倒になってきます。
朝は何かとドタバタする(なるべく寝ていたいから)貴重な時間なので、包丁で野菜をカットして、スロージューサーで野菜ジュースを作って、最後に洗い物をするという作業は時間がかかってしまいます。
それでは、前日に野菜をカットして冷蔵庫に入れておいて、翌朝スロージューサーに入れるだけの作業にすれば良いのではないでしょうか?
と思うのですが、それでは野菜の重要な栄養素が酸化して失われる可能性があります。
健康の為なので、貴重な時間を使用して作った野菜ジュースの栄養素が落ちているのは悲しいですよね。
そこで探してみると、大変便利な、というかスロージューサー用のカット野菜を保存するのに最適な真空保存容器がありましたよ。
「フォーサ」の真空保存容器について
真空保存容器はポンプ式や専用の袋を利用したものなど、いろいろなメーカーの製品があります。
でも、毎日利用するのであれば、ショップジャパンの真空保存容器FOSA(フォーサ)という商品が一番簡単で便利だと感じました。
ショップジャパンの真空容器は4種類あります。
- 小容器 幅135×高さ75mm 容量600ml
- 中容器 幅135×高さ95mm 容量850ml
- 大容器 幅135×高さ145mm 容量1350ml
- 縦長容器 幅135×高さ285mm 容量2850ml
容器はAS樹脂製で、それぞれ容器の個数などで金額が違っているようですね。
なおアマゾンなどでは、逆輸入品のフォーサがありましたが、日本語の説明書はないようですよ。
フォーサの優れている所
フォーサの真空保存容器が他の商品より優れている所は、空気を抜く作業がとっても簡単だということですね。
専用の器具を蓋の上にのせてボタンを押すだけで、吸引器具が容器の中の空気を抜き始め、完了するとかってに止まってくれます。
蓋を開ける時は、蓋の上にある緑色のボタンを押すと密閉状態が解除されて蓋を開ける事ができます。
毎日の作業となると、なるべく手間を省きたいので、このシステムは簡単でありがたいですね。
吸引器本体は、単三電池4個で稼働します。
コンセントに電源を差し込むなどの作業がいらないので便利ですね。
フォーサの残念な所
上の写真はニンジンを横に並べてみました。
大容器でも1本そのままの状態では入れる事はできません。
縦長の容器ならはいるのですが、ほとんどの野菜や果物は丸ごと保存するのには向いていないようですよ。
ですが、カットしてスロージューサーに入れる前の野菜の保存用にはピッタリとなっています。
なお容器は、耐熱温度85℃、耐冷温度-20℃となっており、電子レンジやオーブンなどでは利用できません。
冷蔵庫で保存したものを、そのままレンジで温めできないというのは残念ですね~。
フォーサの真空能力
真空容器の中にマシュマロを入れて、専用の機械で中の空気を抜いてみました。
マシュマロが膨れ上がっています。
容器の中の空気がだいぶ排除されたようですね。
次に風船を入れてみました。
風船も大きくなりましたよ。
風船の中の空気は膨張したのかどうかは分かりませんが・・・・大きくなりました。・・・・不思議ですね~。
今度は酸素が無くなると、検知剤がピンク色に変化する酸素検知剤を入れて容器の中の空気を抜いてみました。
ピンク色にはならないようですね。
なので、容器の中にある空気はある程度吸引して取り除けますが、多少の酸素は残っているようですね。
雑菌や微生物などは酸素に触れることで繁殖しやすいという性質があります。
その為なるべく無酸素状態で保存する事で新鮮さを維持できるようですね。
フォーサの参考動画
吸引してマシュマロが大きくなる所を見る事ができますよ~。
フォーサを安く購入するには?
ショップジャパンから購入する場合は、購入する前に無料会員になる事で割引クーポンをもらえるかもしれませんよ。
公式サイト→ ショップジャパン フォーサ
私が無料会員になったときは、1000円の割引きクーポンをもらいました。
その後、メールで期間限定の2000円クーポンなどが送られてきていたので、会員になったほうが何かとお得になるかもしれませんよ。
でも、商品の品揃えがあまりないようなので、クーポンを使う事がないんですよね~。
まとめ
電子レンジで解凍できないので、長期の冷凍保存などには不向きですが、スロージューサー用の野菜を前日にカットして保存するのには最適な真空保存容器ですね。
もう、スロージューサー用の専用保存容器としてバッチリなのではないでしょうか。
野菜ジュースを毎日飲むのであれば、単純作業で簡単に真空保存ができるのであれば、ストレスなく継続できそうですね。
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