なにかとストレスを感じる世の中となってきているので、精神的な腹痛に悩まされている方もいるかもしれません。
そんな時は、胃腸にやさしい野菜ジュースを飲むというのはいかがでしょうか。
胃腸の機能が弱っているパターン
「お腹の調子があまり良くなくて、胃腸が弱っているのかな?」と感じる原因として
- あやしい物を食べたが故の食あたり
- 暴飲暴食によるキャパオーバー
- お腹が冷えた事による消化機能低下
- 病気による胃や腸の機能低下
- 精神的ストレスによる自律神経のバランス崩壊の影響
などがあります。
お腹の調子が悪くならないように事前に注意すれば回避できる要因や下痢をしてもすぐになおる要因、回復まで日数が必要な要因がありますね。
日数がかかりそうな場合は、弱っている胃腸の回復の為にもなるべく負荷がかからない消化の良い食事をすると回復するのに短期間ですみそうですね。
胃腸に負担のかかる食材
消化の良い食品には、ごはん・パン・卵料理・豆腐・納豆・白菜・大根・りんご・バナナ・乳製品などがあります。
胃腸の機能を早く回復させる為には、消化がよくて胃腸に負担がかからない食事が有効のようです。
食物繊維が豊富な食材や香辛料や塩分が強い料理も胃や腸に不可がかかるので、なるべく避けたい食材ですね。
消化の悪い食品の一例です。
玄米・スパゲティ・ラーメン・ベーコン・バラ肉・脂質の多い魚・イカ・タコ・貝類・ごぼう・たけのこ・山菜・コーン・海藻・きのこ・こんにゃく・パイナップル・柿・梨・天ぷら・フライ
など
食べる時は、調理する時になるべく細かく切って、よく噛んでから飲み込む必要がありますね。
食物繊維が少ない野菜ジュース
ビタミン豊富な野菜には食物繊維が豊富なのですが、ヒューロムやクビンスのスロージューサーだと奇麗に分離してくれます。
お腹の調子が究極にデリケートな時はスロージューサーを試してみるのもいいですね。
なお、同じスロージューサーでもメーカーによって食物繊維と分離できる能力に差がでるのでお手頃価格の製品はよく確認する必要があります。
スロージューサーの利点
市販の野菜ジュースには野菜の栄養分が含まれていますが、残念ながら酵素は入っていません。
酵素は熱や酸素による酸化で消滅してしまうので、加熱雑菌処理された市販の野菜ジュースには含まれていないんですよね。
自宅でスロージューサーを利用して野菜ジュースをつくると、酵素も含んで食物繊維が少ないジュースが出来上がります。
ジュースなのですぐに体に吸収されるので、胃腸での負担はさらに軽減されますね。
おまけ:歳を取ると鈍くなる?
子供の頃はよくお腹が痛くなって、正露丸などの薬を飲んでいたのですが、歳をとると長引く腹痛などは無くなりました。
私だけなのかな~
下痢はするけどすぐに回復するので、今では家にお腹を治す薬は置いておりません。
老いて痛みを感じるのが鈍くなったのかな~?
臭いや味で危なそうな食べ物は、口に含んでも飲み込まず吐き出しているも大きな要因なのかな。
昔と比べて食材販売の衛生状況が厳しく改良されて、傷んだ食材や料理を食べなくなったのかな。
まあ、とにかく私は鼻や味覚は敏感になって胃腸の感覚は鈍感になっているようですね。
まとめ
胃や腸に負担をかけないようにする為には、食物繊維を分離してくれるスロージューサーも有効のようです。
人間30歳をこえると酵素の分泌量がだんだん低下してきます。
酵素は消化・吸収・代謝などを手助けしてくるのですが、40歳をこえると精神的ストレスで胃や腸にポリープができやすくなるのも酵素不足の影響なのかもしれませんね。
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